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麻酔処置やしつけ・問題行動のご相談は練馬動物医療センターホンド動物病院 春日町病院。専門的に麻酔を学んだスタッフが常勤しています。各スタッフが国内外の大学病院や二次診療施設にて研修を重ね、専門分野を追求しながら日常業務に取り組んでおります。当院は練馬区内3病院で連携を取りながら、診療を行っております。飼い主様と動物の人生の質を高め、社会へ貢献できるよう日々研鑽を続けています。

休診のお知らせ

下記の日程は都合により休診とさせて頂きます。

石神井病院 
 6月14日(土)全日
 毎週月曜日 終日休診
 
また下記の日程は午後の診療時間が変更になります。
豊玉病院
 6月12日(木)14:00~16:00

休診の際は、開いている病院までご連絡ください。

豊玉病院  03-5912-1255
春日町病院 03-5971-3033
石神井病院 03-6904-7117

ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、ご理解の程宜しくお願い致します。

■ 最新情報・キャンペーン情報

2025年6月9日

異物誤飲

わんちゃんやねこちゃんが、おもちゃなどの異物を誤って飲み込んでしまうことがあります。異物が消化管に詰まると、食欲不振や頻回の嘔吐などの症状が見られ、重度の場合、消化管内の潰瘍や壊死を引き起こすこともあります。また、異物の形状によっては消化管穿孔を引き起こす可能性もあります。早期に気づくことが出来れば、催吐処置で吐き出させることが可能な場合もありますが、飲み込んだ異物の種類や大きさ等によっては内視鏡や開腹手術で異物を除去しなければならないこともあります。誤飲を疑う場合は、すぐに病院へご相談ください。
獣医師 白石

2025年6月5日

マイクロチップについて

マイクロチップとは皮下に挿入する直径2mm、長さが約10mm程の円筒形で、動物の個体識別に用いられるチップです。ご家族の犬や猫が迷子や災害時等に身元を証明をする方法の1つとなります。令和4年6月1日から、ペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されています。それ以前から飼育されている犬や猫は努力義務ですが、犬や猫の安全の為装着を推奨しています。当院でもマイクロチップの装着や、専用の読み取り機を用いて装着の有無を確認することができますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
愛玩動物看護師 本多

2025年6月2日

犬の虫歯(う蝕)

虫歯は犬では稀な病態であり、発生率はおよそ5%程度と報告されています。人と比較し虫歯が少ない理由として、犬の口腔内pHは8~9とアルカリ性であるために虫歯の原因となる細菌は生育できにくい環境であること、咬合面を持つ平らな歯が少ないこと、食べ物が口腔内にとどまる時間が短いこと、唾液中のアミラーゼが少ないことなどが関連すると考えられています。しかしながら、ホームデンタルケアが困難な犬、砂糖を含んだ甘いおやつを与えられている犬、口が乾きやすい唾液が少ない小型犬に見られる場合があります。後臼歯(奥歯)の咬合面に認めることが多く、虫歯の部分は黒〜茶色の着色を認めます。虫歯が表面的な場合は歯冠修復を行いますが、歯髄まで侵食されている場合は歯内治療や抜歯治療を実施します。日常的に口の中をチェックし、歯の着色や口の痛みなど気なる症状がある場合は、お早めにご相談下さい。
獣医師 臼井

2025年5月30日

梅雨の室温管理

わんちゃん猫ちゃんは人と比べて体温調節が得意ではありません。これから梅雨に入り蒸し暑い日が続くため、室温管理が重要になります。一般的にわんちゃん、猫ちゃんが快適な室温は、
・わんちゃん:温度18〜25℃、
・猫ちゃん:温度25〜28℃
湿度はどちらも40〜60%が目安になります。特に梅雨の時期は温度だけでなく湿度が高くなるため、熱中症のリスクが高まります。年齢・犬種・体格によってその子の快適な温度や湿度が違いますので、その子に合わせた室温管理を行いましょう。
ホンド動物病院 内山

2025年5月26日

慢性腎臓病

慢性腎臓病とは、腎臓の構造の異常や機能の低下が長期間継続して存在している状態を指します。特徴的な症状は多飲多尿です。薄いおしっこが大量に出るようになり、水分が不足し、飲水量が増えます。そのほかにも食欲不振、嘔吐、下痢などが見られることがあります。一度異常が起きた腎臓は、元の状態に戻ることはありません。したがって、できるだけ早く異常を発見し、治療により進行を遅らせることが重要です。そのため、定期的な健康診断がおすすめです。また、多飲多尿やその他、普段と異なる様子がみられた場合にはお気軽にご相談ください。
獣医師 田島

今月のキャンペーン

春の健康診断キャンペーン

今月は、ねこちゃんを対象とした血液検査キャンペーンを行っております。
当院では6歳以下の子は1年に1回、7歳以上の子には1年に2回の健康診断をお勧めしております。
年齢や健康状態に合わせて、それぞれ3つのコースをご用意しております。
詳しい内容につきましては、スタッフまでお問合せ下さい。

ネコちゃん予防薬キャンペーン

ご自宅のネコちゃんはノミ・ダニ予防を定期的に行っていますか?エアコン等によって室温が一定以上に保たれている最近の環境では、ノミ・ダニが1年を通して存在し、かゆみだけでなく、ネコちゃんの健康に重大な問題をひきおこす恐れがあります。
当院ではノミダニ予防、フィラリア症予防ができるオールインワンタイプの予防薬を扱っております。ぜひこの機会にご利用下さい。

求人案内

春日町病院ではパートさんを募集しております。

ご近隣にお住まいで動物が好きな方、一緒に働きませんか?
詳しくは春日町病院までご連絡下さい。

仕事内容:受付・診療の補助、掃除等
時間:平日/8:50~12:30、15:50~19:30
   日・祝/8:50~13:30
   ● 週3以上で日数・曜日応相談
   ● 平日の午後、土日・祝働ける方優遇
資格:不要
応募:春日町病院まで、履歴書(写真貼付)をご郵送下さい。
   応募書類到着後、ご連絡致します。

練馬動物医療センターホンド動物病院 春日町病院
〒179-0074 練馬区春日町3-2-15
03-5971-3033

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■ 院長からのお願い

初診時、動物の状況や病気の性質により、各病気の特徴である症状が出ていない事があります。経過観察を指示された場合、おかしいな?と変化に気付かれた際には、必ず早めの受診をして下さい。
1回だけの診察、ご相談には、病気の発見に限界がある事があります。ご理解の程、宜しくお願い致します。

院長 本渡 

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■ 麻酔科に関して

動物は人と異なり、手術のみでなくCTやMRI、内視鏡などの検査の際も全身麻酔が必要なことが多く、その安全性を高めることはとても重要です。当院では、全身麻酔と局所麻酔、鎮痛剤を併用するバランス麻酔を取り入れ、より安全で負担のない方法で麻酔処置を行っています。麻酔を行う際は、麻酔担当のスタッフが呼吸や心拍数などの項目をモニタリングし、異変があればすぐに対応できるようにしています。避妊・去勢手術など、短時間の手術においても、しっかりとした鎮痛を行い、より安全な麻酔方法を用いて手術を行っています。手術関連の痛みだけでなく、様々な疾患から引き起こされる痛みの緩和にも力を入れています。

■ 内視鏡検査に関して


内視鏡検査
慢性的な嘔吐、下痢などの消化器症状を示す症例に対して、内視鏡を用いた胃・十二指腸・直腸の検査を行っています。肉眼的に病変を見つけるだけでなく、胃や腸管の組織を内視鏡下で採取し病変を調べる生検を行っています。人医で行われている、さまざまな染色液(インジコカルミンなど)を用い病変を明らかにする色素内視鏡検査も行っています。また、おもちゃや紐などの胃内異物の摘出を内視鏡処置で行うことも可能であるため、侵襲が少なく除去できます。


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■ 診察時間案内

当院は予約診療を行っています。平日・土曜の最終診療受付を18:00までとさせて頂きます。診療をご希望の方は、事前に電話にてご連絡下さいますようお願い致します。

土曜日曜祝日も診療をしています。
日曜・祝日は13時までの診療です。
火曜日の午後診療は14時〜16時30分になります。


救急・急患について

夜間動物救急との提携で、365日対応致します。
夜間緊急の際は、03-5941-2552へご連絡ください。(午後8:00~午前3:00)

受付時間

受付時間は、平日 (月曜日~土曜日、休診日を除く) 8:45~11:45、15:45~18:00、
日曜日・祝日 8:45~12:45です。受付時間内にご来院下さい。

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■ アクセス



名称 :練馬動物医療センター ホンド動物病院 春日町病院
所在地:〒179-0074 東京都練馬区春日町3-2-15 春日ビル1 F
電話 :03-5971-3033

駐車場:病院の裏手すぐに駐車場があります。

車でお越しの場合

練馬駅前の千川通りの「豊島園通り入り口」を入って5分程です。

電車でお越しの場合

大江戸線「練馬春日町」を下車豊島園方面に向い、徒歩5分です。





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■ 診察対象動物


犬・猫のみの診療を行っております。

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■ スタッフ紹介

白石春奈

 春日町病院 院長:白石 春奈

挨拶

幼い頃から動物が好きで、動物と関わる職業に就きたいと思い獣医師を目指しました。たくさんのわんちゃん、ねこちゃんと飼い主様の力になれるよう日々努力して参りますのでよろしくお願いいたします。

経歴

酪農学園大学獣医学群獣医学科
伴侶動物医療分野麻酔学ユニット出身
山下和人教授のもと、麻酔薬と鎮痛薬の併用における麻酔薬の用量変化に関する研究を行う
東京農工大学外科学教室第二種研修医

野口 蒔

 獣医師:野口 蒔

挨拶

獣医師を志したのは小さい頃飼っていた犬が病気になり、愛犬を助けたいと思ったことがきっかけでした。わんちゃんねこちゃん、そして飼い主様に親身に寄り添える獣医師になれるよう日々努力して参ります。よろしくお願い致します。

経歴

日本獣医生命科学大学 獣医学部 生理学教室出身
ラットの精巣における腫瘍抑制遺伝子の発現動態の研究を行う

天川優子

 看護部長 愛玩動物看護師:天川優子

挨拶

我が家の愛犬が、過去に発作や膵炎など重篤な状態で動物病院にお世話になった事がありました。毎日のように動物病院に通う中でスタッフの方々の存在に心強さを感じ、私も「病気や怪我で辛い状態にある動物にとって頼れる身近な存在になりたい」と思う様になり、愛玩動物看護師を目指しました。現在は、看護業務に加え行動学を担当しています。日曜日には、子犬を対象にパピークラスを行っています。最近ではパピークラスの卒業生も増え、診察で再会できる事も楽しみのひとつになっています。飼い主様と動物が、健康で楽しい毎日を送れるよう全力を尽くして参ります。よろしくお願い致します。

経歴

日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科卒業
日本獣医生命科学大学人と動物の関係学教室研修生
JAHA認定家庭犬しつけインストラクター取得

町田紗弥香

 春日町病院看護師長 愛玩動物看護師:町田紗弥香

挨拶

物心つく頃にはワンちゃんと共に暮らす生活をしてきた事もあり、幼い頃から動物に関わる仕事がしたいと考え現在に至ります。大学ではワンちゃんのリハビリテーションに力を注いで来ました。その経験を生かし、未熟ながらではありますが、少しずつ皆様と愛するご家族のお力になれるよう精進して参ります。よろしくお願い致します。

経歴

帝京科学大学 生命環境学部 アニマルサイエンス学科 動物看護福祉コース 卒業
断脚後のリハビリテーション効果判定に関する研究を行う

児玉美和

 愛玩動物看護師:児玉美和

挨拶

学生時代に不安なことで悩んでいたとき、実家の猫が隣にいてくれるだけで心の癒しとなり大きな支えになりました。この経験から私は飼い主様の人生に寄り添うわんちゃんねこちゃんの支えになりたいと考え愛玩動物看護師を目指しました。皆様の大切なご家族の健康を少しでもサポートできるように日々精進して参ります。よろしくお願い致します。

経歴

ヤマザキ動物看護専門職短期大学
動物トータルケア学科 卒業

文字末祐

 愛玩動物看護師:文字末祐

挨拶

物心ついた頃から動物が大好きで、現在もわんちゃんを飼っています。そんな大好きな動物たちと毎日関わることができ、飼い主様とその大切なご家族のサポートができるこの仕事に誇りを持って、日々努力し続けたいと思います。また周囲の人達に信頼されるアニマルケアスタッフを目指します。

経歴

ヤマザキ動物看護大学
動物看護学部 動物看護学科 卒業
内田明彦教授のもとコウモリの我が国の過去10年間における被害状況とコウモリからの感染症についての研究を行う

塚田梨々香

 愛玩動物看護師:塚田梨々香

挨拶

幼い頃から動物に囲まれて生活してきたため、自然と動物に関わる仕事に就きたいと思い、愛玩動物看護師を志しました。現在は、わんちゃん、ねこちゃん、うさちゃん2羽と共に生活しています。動物が大好きで出会えたこの職業に感謝し、飼い主様と動物の日常をサポートできるよう、日々精進して参ります。よろしくお願い致します。

経歴

ヤマザキ動物看護大学
動物看護学部 動物看護学科 卒業

受付スタッフ

 受付スタッフ:境香津子

挨拶

いつも飼い主様が安心して気軽に話しかけられる窓口として受付にいます。これからも多くの出逢いを大切にしていきたいと思います。

 受付スタッフ:砂子香織

挨拶

飼い主様と、大切なご家族である動物達のお役に立てるよう尽力いたします。

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■ 病院紹介



手術の様子当院の獣医師、愛玩動物看護師は大学の研究室や様々な研究会に所属し、それぞれの専門分野を追求しながら日常診療に当たっております。また、アメリカ、ヨーロッパの整形外科学会やセミナーに参加し続け、最新の手術を提供しております。膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂、骨折整復手術、椎間板ヘルニア、股関節形成不全、消化管内視鏡検査・処置、心臓・腹部超音波検査等は、地域の動物病院からの紹介症例も含め、数多くの治療実績があります。今後も技術の追求のみならず、思いやりのある診療を実践して参ります。